この記事で整理わかること
この記事では、myfansで投稿内容を決めるときに押さえておきたい基本を解説します。
- 無料投稿と有料投稿の分け方
- 無料投稿で伝える内容と、有料投稿で届ける内容
- 有料投稿を単品販売にする場合の考え方
- タイトル・説明文・サンプル動画で伝えること
- 価格を仮決めするときの考え方
- 投稿後に見直したいポイント
投稿数を増やす前に、それぞれの投稿がどんな役割を持つのかを決めておくと、タイトル・説明文・価格も考えやすくなります。
投稿本数や動画の長さも、投稿を続けるうえで大切な要素です。
適した本数や長さは、コンセプトや投稿内容、活動状況によって変わります。
まずは前提となる無料投稿と有料投稿の使い分けを取り扱い、投稿頻度や動画の長さの目安は、今後公開予定の記事で詳しく紹介します。
無料投稿と有料投稿の役割
myfansで投稿を考えるときは、まず「無料で見せる投稿」と「有料で見せる投稿」を分けると整理しやすくなります。
無料投稿は、初めて見た人にクリエイターの雰囲気や投稿の特徴を伝えるきっかけになります。
有料投稿は、ファンに向けて本編や限定内容を届けるメインコンテンツです。
| 分け方 | 役割 | 向いている内容 |
|---|---|---|
| 無料投稿 | 投稿の雰囲気・方向性・見てほしい投稿を伝える | 予告、自己紹介、投稿ジャンルの案内、雰囲気が分かる投稿 |
| 有料投稿 | 作品の本編・限定内容を届ける | 本編動画、限定投稿、まとまった画像や動画 |
ここからは、無料投稿、有料投稿、単品販売の順番で、どんな内容・価格で投稿していくのがよいかを解説していきます。
無料投稿では、雰囲気・ジャンル・次に見る投稿を伝える
無料投稿では、初めて見てくれた人に、どんな投稿をしているクリエイターなのかが伝わるようにすることが大切です。
本編の一部を見せるだけでなく、投稿の雰囲気、ジャンル、活動感、人柄などが伝わると、次の投稿も見てもらいやすくなります。
| 無料投稿で伝えること | 投稿の例 |
|---|---|
| どんなクリエイターなのか | 自己紹介、活動方針、投稿ジャンルの案内 |
| どんな雰囲気の投稿が多いか | 投稿内容の雰囲気が分かる画像、短めの動画、オフショット |
| 有料投稿では何を届けているか | 有料投稿の予告、内容の一部紹介 |
| 次に何を見ればよいか | 次回投稿のお知らせ、単品販売への案内 |
無料投稿は、必ずしも有料投稿の予告だけにする必要はありません。
自己紹介やオフショットのように、クリエイターの雰囲気が伝わる投稿も、初めて見た人にとっては判断材料になります。
有料投稿では、本編・限定内容・シリーズ投稿を届ける
有料投稿では、本編動画、限定投稿、シリーズ投稿など、無料投稿や購入前に見える情報だけでは伝えきれない内容を届けます。
有料投稿に向いている内容には、次のようなものがあります。
- 無料投稿で紹介した内容の本編
- 限定感のある投稿
- 継続して見てもらいたいシリーズ投稿
有料投稿を考えるときは、次のポイントを確認してみましょう。
| 考えること | 確認するポイント |
|---|---|
| 投稿の内容 | 本編、限定投稿、複数枚の画像、シリーズ投稿など、何を届ける投稿か |
| 見せる範囲 | 無料投稿や購入前に見える情報と、有料投稿で届ける内容が分かれているか |
| 投稿単体の分かりやすさ | タイトルや説明文を見て、何が見られる投稿か分かるか |
| 無料投稿とのつながり | 無料投稿で伝えた雰囲気や予告と、有料投稿の内容が自然につながっているか |
有料投稿は単品販売にすることも、プラン内の投稿として見せることもできます。
単品販売とプランは、投稿の役割で使い分ける
有料投稿は単品販売として1本ずつ出すことも、プラン内の投稿として継続的に届けることもできます。
どちらにするかはコンテンツの種類だけで決めるよりも、その投稿をどんな役割で使うかを考えると整理しやすくなります。
プランに向いている使い方
プランは、継続して投稿を見てもらいやすい場所です。
定期的に投稿を届けたり、同じテーマを続けたりすることで、ファンとの接点を増やしやすくなります。
単品販売に向いている使い方
単品販売には主に2つの使い方があります。
- プランに入る前にまず1本見てもらう入口として使う
- 注力して作った投稿を単体で届ける
たとえば、連作の1本目や、内容が分かりやすい投稿を単品販売にすると、ユーザーが投稿の雰囲気を確認しやすくなります。
また本編動画や特別感のある投稿など、1本だけでも内容が伝わりやすいものは、単品販売として出すこともできます。
登録したばかりの方や、まだプランを作っていない方は、まず単品販売から始める形でも問題ありません。
単品販売とプランは、完全に分けて考える必要はありません。
まず単品販売で反応を見て、反応が良いテーマがあれば、プラン化して継続して届ける方法もあります。
単品販売では、投稿内容が伝わる状態にしておく
単品販売にする投稿は、購入前に「何が見られるのか」が伝わっていることが大切です。
投稿内容がよくても、タイトルや説明文で内容が伝わっていないと、ユーザーは自分に合う投稿かどうかを判断しにくくなります。
単品販売を出す前に、次の点を確認してみましょう。
| 確認すること | 見直すポイント |
|---|---|
| タイトル | どんな内容の投稿か、画像か動画か、本編なのかが伝わるか |
| 説明文 | 何が見られるか、どんな人に向けた投稿かが分かるか |
| 無料投稿との違い | 無料投稿で見せた内容と、有料投稿で届ける内容の違いがあるか |
| サンプル動画 | 動画投稿の場合、購入前に雰囲気や内容の一部が伝わるか |
動画投稿では、購入前に内容を伝えるためにサンプル動画が設定可能です。
サンプル動画では、本編の雰囲気や内容の一部を見せることで、購入前にどんな投稿かを伝えやすくなります。
単品販売の価格は、内容量・見せ方・伝わりやすさで考える
単品販売の価格は、相場だけでなく、投稿の内容や見せ方とあわせて考えるのがおすすめです。
画像やテキスト中心の投稿は500〜1,000円前後を目安にし、動画つき・内容量のある投稿では2,000〜5,000円台を参考にしながら価格を決めていくとよいです。
※2026年6月のmyfans上の単品販売データでは、出品価格の中央値は約1,000円、購入価格の中央値は約3,000円でした。特に購入件数が多かったのは2,000〜5,000円台です。
| 投稿タイプ | 価格を考えるときのポイント | 参考価格帯 |
|---|---|---|
| 画像・テキスト中心 | まず試しやすい価格にする | 500〜1,000円 |
| 短めの動画 | 内容が伝わるなら少し上げる | 1,000〜2,000円 |
| 内容量のある動画 | 限定性・尺・内容を説明したうえで設定する | 2,000〜5,000円 |
| 長尺・本編・特別感のある投稿 | 価値が伝わる導線がある場合に検討する | 5,000円以上も候補 |
価格を考えるときは、まず投稿内容と価格が合っているかを見てみるのがおすすめです。
似た形式の投稿や近い価格帯の投稿を参考にしながら、動画の尺、画像の枚数、限定性、説明文で伝えている内容と価格が合っているかを確認してみてください。
普段より高めに設定する場合は、何が見られるのか、低価格帯の投稿と何が違うのかが伝わっていると、購入につながりやすいです。
また、適正価格はご自身の抱えているファンの熱量や投稿ジャンルによっても変わります。
コアなジャンルの投稿や、熱量の高いファンに向けた投稿では高めの価格を試してみるのも選択肢です。
価格設定に悩んだら、まずは投稿内容に合いそうな価格を仮で設定し、公開後の購入状況や反応を見ながら少しずつ調整してみてください。
投稿後は、購入や反応を見て次の投稿に活かす
投稿後は購入状況やユーザーの反応を見ながら、次の投稿で試すことを決めていきます。
単品販売が購入されている場合は、同じテーマや近い見せ方を次の投稿にも活かせます。
あまり購入されていない場合は、投稿内容そのものだけでなく、タイトル、説明文、サンプル動画、価格のバランスを見直してみるとよいです。
特に反応があった投稿は、1回で終わらせず、似たテーマで次に試せるか考えてみましょう。
たとえば、次のような形で少しずつ試していけると、次の投稿候補も作りやすくなります。
- シリーズものにする
- 画像の見せ方を変える
- 動画の尺を伸ばしてみる
- 同じテーマで別パターンを出してみる
悩んだときに実施するとよいこと
投稿時に悩みやすいポイントと、その際に実施するとよいことの一例をまとめました。
| 悩みやすいポイント | 実施するとよいこと |
|---|---|
| 無料投稿で何を出せばよいか分からない | 自己紹介、投稿ジャンルの案内、雰囲気が分かる投稿から始める |
| 有料投稿の内容が伝わりにくい | タイトルや説明文で、何が見られる投稿なのかを伝える |
| 無料投稿と有料投稿の違いが弱い | 無料投稿では購入前の判断材料を伝え、有料投稿では購入後に見られる内容を分かりやすくする |
| 価格だけ先に決めてしまう | 投稿内容、見せ方、無料投稿との差分を見てから仮決めする |
| いきなりプランまで作ろうとして止まる | まずは無料投稿と単品販売に慣れてから、反応が良いテーマをプラン化する |
まとめ
myfansで投稿を考えるときは、投稿ごとの役割を決めておくと整理しやすくなります。
- 無料投稿では、初めて見る人がアカウントの雰囲気や投稿内容を判断できるようにする。
- 有料投稿や単品販売では、購入する人が「何が見られるのか」を分かるように伝える。
この2つを決めておくと、タイトル、説明文、サンプル動画、価格も考えやすくなります。
まずは無料投稿や有料投稿で、どんな内容を投稿するかを決めてみましょう。